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庭師の三人組

執筆者の写真: GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKAGUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA


写真はイメージです

ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、愛知県から庭師の三人組が宿泊されました!

男性二名と女性一名で、女性の方はチェックインされてすぐにネット検索で見つけた病院へ。夕方5時半にチェックインされて、6時に病院が閉まる前に行きたいとのことで、当館の館内の説明も割愛して出ていかれました。今日の現場での作業中に釘か何かが足に刺さったとのことでした。


それから男性お二人は食事に出かけていき、しばらく経って女性が戻ってこられ、しかしお三方ともその後はゲストハウス庵のラウンジに来られることなく、二階客室と一階の洗面所等をご利用されるのみでした。




翌朝、私が紅茶など入れていると、ラウンジに来られたのは女性のゲストさんでした。

朝からとっても明るい笑顔です。🤗

前日のチェックイン時にはウェルカムドリンクのコーヒーを飲みかけで病院へと急がれましたが、「何か飲まれますか?」と申し出ると、このときもコーヒーを注文されました。


私がコーヒーを準備していると、

「昔、バイクに乗っていて、よくゲストハウスとかに泊まってたんです。」と話してくださいました。

「ホントは昨日もお話ししたかったんですけど。」

と打ち明けられます。

前の日、チェックインの後に病院に行かれて、その後は男性陣とはお食事なども入れ違いとなり、また、ゲストハウス庵のラウンジでは私が英会話レッスンをしていたのもありましたが、実はそれ以上に、このお三方の間での上下関係があるそうです…。

転職して、ほんの少し前に庭師の職に就いたそうで、男性陣お二人が彼女にとって兄弟子だそうです。そんな彼女が一人でゲストハウス庵ラウンジで私や他の方と談話するのは気が引けたとのことでした…。


以前は看護のお仕事をしていたのが、職種としては元々やりたかった仕事ではなかったそうで、一念発起して庭師に転職したそうです!✊

色々な点においてまだまだこれからだそうですが、現在の職に就いてとてもやりがいを感じているそうです!✊

一方で、その転職のタイミングで、好きだったバイクも手放したそうで、愛用していたバイクを手放したときは本当に寂しかったと語ってくださいました。

ゲストハウス庵に宿泊してくださり、こうしてラウンジでお話ししてくださったことは、バイクに乗っていた頃のことを思い出すことにもつながったのかもしれませんね。👐


少し前に庭師の男性四人組が投宿されたときは、当館の近くにたくさんある古墳の木々の伐採のお仕事で来られていましたが、今回のお三方は、藤井寺の駅の近くの個人宅の庭の木を引っこ抜いて、その方の引っ越し先である淡路島まで運ぶ作業だそうです!😱

スゴイですね~。


こうしてフレンドリーにお話ししてくださるこの女性、以前、大阪にお住まいだったことがあるそうで、しかし、当時は大阪の人の近さが好きではなかったといいます。

「でも、今はちょうどいい。」と、笑顔で語ってくださいました。🤗

またお越しください~👐

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