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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

インドネシアに6年



写真はイメージです

ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、茨城県の男性が宿泊されました!


茨城県は水戸市にお住まいのこの男性、以前は奈良にお住まいだったそうで、そのときのご友人に会いに来られたご縁で当館に投宿されました。


茨城県にはまだ半年ほどした住んでいないそうで、それまでの6年間、インドネシアに住んでいたそうです!

お仕事でインドネシアに赴任し、その間にインドネシア人の女性と結婚もし、半年前に奥様を連れて帰国。奥様にとっては異国の地である日本で慣れないながら日々の生活を営んでいるそうです。


この男性がインドネシアに最初に行くことになったきっかけは、日本語教師を目指していて、晴れて日本語教師として赴任できる外国が、その当時、韓国とインドネシアの二ヵ国あったそうで、中でも、すぐに行けるのがインドネシアだったのでそこにした、という動機だったそうです。🤭

しかし、そのときの日本語教師としての立場はボランティアで、収入に結びつくものではなかったので、彼にとって長期間できるものではなかったとのこと。インドネシアは好きになったけど、収入に結びつく仕事でまた来たいという想いで日本に帰国したそうです。


もともとの出身は福岡県の小さな島、大学は高知県、そして帰国後の就職先が奈良だったそうで、奈良で約10年勤務した頃、同じ会社のインドネシア支部への赴任が決まったそうです!その時、上司から、「これをずっと望んでいたのは分かっているぞ。😎」と言われたそうです。🤗


インドネシアでは、結婚式は一日中行われ、近所の人たちも全員招待され、好きな時間に来て食事していき、その分、新郎新婦は一日中いないといけなくて大変だとか、インドネシアでは自転車タクシーなるものがあり、しかし、人力車や馬車と違い、この自転車タクシーはタクシー運転手の方が乗客より後ろに位置するそうで、この方が知るとある自転車タクシー運転手は自分の自転車タクシーで寝て、起きたら仕事再開という生活をしているらしいが、しかし、その運転手の目が子供のように輝いていたそうです…。


また、インドネシアでは家を買うのがステイタスらしく、結婚したら「いつ家を買うの?」という話題になるそうです。そして、その家は必然的にインドネシアでの家とのことで、なのでこの男性と奥様も、近い将来、インドネシアで永住することになるようです。


この奥様だけでなく、「インドネシア人女性は」という表現をされていましたが、嫉妬深いそうで、この男性が家にいない日は毎晩ビデオ通話の電話がかかってくるそうです。🤭

当館で談話されていた最中にも奥様から電話がかかり、おかげで彼の流暢なインドネシア語を聞くことができました。


インドネシアは世界最大のイスラム教国であり、彼もイスラム教に改宗したそうです。

しかし、同時に、インドネシア人の間でも戒律の厳しい人とそうでない人の差は大きいそうで、調理されて肉が見えない豚肉の料理を食べる人もいれば、お酒を飲む人もいるそうです。

「私も、改宗しているのでホントはあまりよくないんですが…。」と苦笑いしながら、

当館のウェルカムドリンクのワインを堪能されました。😉



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